Skip to content

アンティーク錠・装飾錠について

10年前頃の戸建て住宅には多かった装飾錠・アンティーク錠は、一般的なシリンダーと違い豪華な見た目をしています。
シリンダーと取っ手部分が一緒になったものや、別になったもの・補助錠タイプのものもございます。主なアンティーク錠のメーカーは、MIWAロック・GOAL・SHOWA・WEST・ALPHA・NAGASAWAなどがあります。鍵が壊れてしまっている場合、シリンダーのみの交換か、錠前自体の交換が必要となりますので、鍵屋さんに相談してみて下さい。全く同じものはメーカー側が製造保管期間を終えている事が多いので、代替品への取り換えとなるでしょう。また今使っている装飾錠から通常の玄関錠へ交換もできるので、ザインを見て合うものにしたら良いでしょう。装飾錠の場合、ラッチを動かすためのドアノブやレバーハンドルがなく、つまみを押しながらドアを引っ張るようになっています(サムラッチ錠)。
見た目にはとても良いのですが、なにぶん押しながらという行為が不便だと感じてる場合、レバーハンドル錠への交換もオススメです。マンションのようなシンプルなレバーハンドルがドアに合わないかもしれないという心配も、MIWA/M-43のように装飾錠との交換にも合うよう設計された製品がございます。

Published in未分類